かごしま環境未来館
CLOSE
サイトマップ
スタッフブログ
更新日:2025年11月29日
先月引っ越しをしました。
ある程度の荷物は自分たちで運びましたが、その中で一番運ぶのが大変だった物は洋服でした。
シャツやズボン、セーター、アウターだけではなく、靴まで、
とにかく量が多く、また、冬物はかさばったり一着ずつが重かったり…。
新しいお家には、これまでのお家よりも大きいクローゼットがあります。
洋服を運び入れる前までは、これだけ大きなクローゼットがあれば余裕を持って洋服を収納できるだろう!と思っていましたが、いざ運び入れてみるとあっという間にいっぱいに。
むしろ余裕がなく、ぎゅうぎゅうに詰め込むほどでした。
クローゼットから全てを運び出した後も、新しく運び入れた後も、自分の持つ洋服の多さに驚きました。
中には購入してからあまり着ていないものや、1~2年着ていないもの、ほとんど違いのないものなど、様々でした。
先日発行されたかごしま環境未来館だより70号では、「明日、なに着る?今日からはじめるサステナブルファッション」という特集が組まれていました。
その中には一人あたり(年間平均)の衣服消費・利用状況が、購入枚数約20枚、手放す服約14枚、着用されていない服約23枚とありました。
【出典】「サステナブルファッション―これからのファッションを持続可能に―」(環境省)
私自身を振り返ってみると、最近は新しい洋服をほとんど購入していませんでしたが、手放すこともしていなかったため、着ていない洋服も溜まりっぱなしになっていました。
今回の引っ越しを機に、まだ着られる洋服は売ったりお店の回収サービスを利用したりして、クローゼットをスッキリさせようと思いました。