かごしま環境未来館
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更新日:2025年10月15日
未来館講座「田んぼの学校~アイガモ農法によるお米づくり体験~」、連続4回講座の3回目「稲刈り体験」を令和7年10月12日(日曜日)に行いました。講師は、川上町で有機農業に取り組まれている橋口孝久さん(かごしま合鴨水稲会世話人代表)。



10月の3連休の中日、6月に田植えした苗は稲穂が垂れて、緑の田んぼは黄金色に変わっていました。お米の水分量も28%から30%になっていて稲刈りのベストタイミングの日となりました。
稲刈り用の鎌で子どもたちも一株一株稲刈りしていきます。そのあと落ち穂も拾って6株を紐で結んで「はさがけ」をしました。
10日から14日間干して水分量15%くらいになったら脱穀して玄米や白米になります。
田植えのことを思い出し「これは僕が植えたやつだ!」という子どもの声もありました。次回はいよいよ収穫祭です。成長を見守ったお米を口にする子どもたちの顔を見るのが楽しみです。


