かごしま環境未来館
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更新日:2025年07月02日
2024年9月に知人からカブトムシの幼虫をもらいました。
カブトムシの飼育は初めてで、インターネットで調べ見よう見まねで腐葉土を入れ、毎月入れ替えをして成長を見守ってきました。
2025年6月、土の入れ替えをしようとケースをひっくり返してみると、茶色くなったカブトムシがコロンと出てきました。
蛹になったのか、死んでしまったのかわからなかったので、とりあえず慌てて土の中へ返還しました。
その3日後、ケースのフタにしがみつくカブトムシの姿が!!
無事に羽化してくれました。
夜行性なので、めったにお目にかかれませんが、昆虫ゼリーが減っていたり土が散らかっていたりすると、元気に過ごしているんだなと嬉しくなります。
約10か月、土の中で過ごした幼虫が、大変身を遂げて地上に突如現れる自然の神秘に改めて驚かされるとともに、夏を一緒に過ごせることに嬉しい気持ちになりました。