2008年大河ドラマ『篤姫』の音楽を担当されたことでもおなじみの吉俣さん。突然のお願いにも関わらず、快くインタビューを受けてくださいました。
一日の中で一番のエコを意識する時間を教えてください。
ごみを捨てる時はいつも意識していますね。ゴミ箱を分けて、ごみはしっかり分別できるようにしています。
誰かにオススメしたいエコテクってありますか?
僕は煙草を吸うので、携帯灰皿を持ち歩いています。当り前のことですが、ちょっとした時に便利です。
できるだけ心がけているエコテクを教えてください。
体調管理のためにも、無駄な冷暖房は使いません。ある程度部屋が暖まったら暖房を切るようにしています。マイバッグも持っていて、服を買うときなどは無駄な包装をしないようにお願いしたり。新しい機材や電化製品を買うときは、エコかどうか慎重にチェックもしていますよ。
最近、お気に入りのエコアイテムを教えてください。
以前からスイッチ付きの延長コードを使用しています。仕事上、機材をたくさん使うので、無駄な電気を使わないように気をつけていますね。
普段、実践されているリサイクルやリユース、リデュースってありますか?(※)
紙を無駄にしないこと。譜面の裏をメモ帳にしたりして、使える限り繰り返し使います。
※リサイクル=再生利用/リデュース=ごみを出さない/リユース=一度使って不要になった製品や部品を再び使うことです。
最近「もったいないなぁ」と思われたことはなんですか?
僕たちの業界では、資料のやり取りはCD-Rを使うことが多いんです。でも、CD-Rって結局ゴミになってしまう。だから僕はSDカードに替えました。これなら繰り返し使えますよね。
自然の風景をみて美しいと感じるとき、また逆に哀しくなるときを教えてください。
美しいと思う景色は晴れた日の桜島です。鹿児島で一番好きな景色ですね。くっきり晴れた時の桜島を見ると幸せを感じます。
哀しくなるのは、きれいな観光地の道路や、普段の道路の中央分離帯に落ちているゴミを見た時です。特に中央分離帯のゴミは、僕には車の窓からゴミを捨てる発想がないので悲しくなりますね。
それから景色ではないんですが、僕が住んでいるところは光化学スモッグ注意報が出ると「外に出ないように」って放送が流れるんです。それを聞くと「目に見えないのに空気が汚れているんだ」って悲しくなりますね。
プロフィール
吉俣良さん(作曲家・プロデューサー)
よしまた りょう
1959年9月6日生まれ
出身地:鹿児島県鹿児島市
大学在学中より、プロとして本格的に活動を始める。
1984年から1992年まで、『リボルバー』にキーボードプレイヤーとして参加。
その傍ら、レコーディングミュージシャン、アレンジャーとしてあらゆるジャンルの音楽を手がけ、1996年フジテレビ系ドラマ『おいしい関係』でサントラデビュー。
近年は、映画やテレビのサウンドトラックを数多く手がけているほかにアーティストのプロデュースや、作・編曲家として様々な分野で幅広い活動を展開中。
主な作品には2008年大河ドラマ『篤姫』、NHK朝の連続テレビ小説『こころ』、『薔薇のない花屋』、『風のガーデン』、韓国連続ドラマ『一枝梅(イルジメ)』、『Dr.コトー診療所』、『プライド』、『空から降る一億の星』、映画『冷静と情熱のあいだ』、『バッテリー』等がある。
また、aiko、ゆず、ORANGE RANGE、CHAGE&ASKA、熊木杏里などのアーティストのアレンジ・プロデュースも手がけている。


