食料自給率ってなに?(2月24日)
食料自給率とは、自分たちが食べるものを、自分の国でどれくらいまかなえるかを表した数字です。
食料自給率には3種類の計算方法があります。
(ア)おもさで計算する食料自給率
国内生産量、輸入量など、その食料の重さそのものを用いて計算した自給率の値を
「重量ベース自給率」といいます。
(イ)カロリーで計算する食料自給率
食料の重さは、米、野菜、魚どれをとっても重さが異なります。重さが異なる全ての食料を
足し合わせ計算するために、その食料に含まれるカロリーを用いて計算した自給率の値を
「カロリーベース総合食料自給率」といいます。カロリーベース自給率の場合、畜産物には、
それぞれの飼料自給率がかけられて計算されます。
一般的に見られるのはこの計算方法で、日本のカロリーベース総合食料自給率は
最新値(平成20年度概算値)で41%です。
(ウ)生産額で計算する食料自給率
カロリーの代わりに、価格を用いて計算した自給率の値を「生産額ベース総合食料自給率」と
いいます。比較的低カロリーであるものの、健康を維持、増進する上で重要な役割を果たす
野菜やくだものなどの生産等がより的確に反映されるという特徴があります。
日本の生産額ベース総合食料自給率は最新値(平成20年度概算値)で65%です。
日本のカロリーベースの食料自給率は、昭和40年度の73%から大きく低下しています。
ほかの国を見てみますとアメリカ128%、フランス122%、ドイツ84%、英国70%となっており、我が国の食料自給率は主要な先進国の中で最低の水準となっています。
低下した原因としては、食生活の変化に伴う米の消費減や、畜産物などの消費増、食料品の輸入拡大などがあげられます。
食料自給率を上げるために
私たち消費者は、地元で取れる食材を月々の食事に取り入れる、生産地や生産者が分かるような表示をするなど、それぞれの立場で、それぞれの取り組みを行うことが、日本の食料自給率アップへとつながります。
参考資料:農林水産省 食料自給率の部屋




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